動く事はいいです。それは間違いないです。ただ動くと痛いのであれば動く事はやめましょう。
では、どうすればいいのか?何をすればいいのか?どのようにやっていけばいいのか?を説明します。
安静
動くと痛い時はまずは安静にしましょう。安静の姿勢はこれといった姿勢ではなく、痛みがでない姿勢にしましょう。
少し動けるようになるまで何よりも安静を優先しましょう。
アイシング
動く為には安静にして痛みを少し押さえたい方がいいです。その時に効果的なのがアイシング(冷却)です。アイシングは炎症を押さえてくれます。痛みの原因のほとんどが炎症の為、かなり効果的です。
アイシングの方法として、アイシングは氷で行いましょう。シップやゲル状の物より氷は炎症を抑えることに効果的です。炎症は熱の塊の為に、熱を取る=炎症押さえるになります。その熱を取ることに効果的なのが氷でのアイシングなのです。また、氷は0℃いかにならない為に凍傷の危険性はありません。氷でのアイシングをおススメします。アイシングする場所は痛いところに行いましょう。痛いところ=炎症のあるところと考えましょう。
少しずつ動かす
少し動けるようになったら、手足からでもいいです、動かしていきましょう。無理はしてはいけないです。悪化する可能性があります。
動かす順番は
- 手足を動かす
寝ながら手首、足首から動かしてみましょう。そして股関節、肩関節も動かしていきましょう。できるなら寝返りを打ってみましょう。
- 四つ這い
それができる様になりましたら次は四つ這いになってみましょう。
四つ這いはまずは四つ這いになりましょう。なるだけでいいです。できるようになりましたらハイハイをやってみて下さい。ハイハイは非常に有効な運動になりますので是非やってみてください。
- 立つ
次は立ってみましょう。ゆっくりでいいので立ちましょう。そして背筋を伸ばしてください。そして、ゆっくり坐る。立つ、坐るの交互にゆっくりやってみましょう。
- 歩く
最後に歩くことをしましょう。ゆっくりと歩きましょう。
歩けるようになるまでまずは一つずつ、動かしていきましょう。
痛くて動けないときは無理して動くことはせずまずは安静。それが正解です。
痛みがあっても少しは動けるようにアイシングを行いましょう。
そして動いても痛みが耐えれるようでしたら手足を動かす、四つ這いにある、立つ、歩く。この順番で動けるようにしましょう。
動けないぐらいに痛い時は少し動けるようになるまでアイシングしながら安静にしましょう。